当社は1991年に山﨑鉄筋として創業し、その後1996年に有限会社山﨑鉄筋工業に社名変更しました。
創業以来、和歌山県を中心に地元密着の鉄筋工事業者として長年ご愛顧をいただいております。
「安全第一に、良いものを造る」を理念とし、安全管理の徹底と品質の向上に加えて工程管理の厳守を追及しております。
鉄筋工事は建築構造物の骨組みであり、その正確性が重要です。
そのため、従業員教育に力を入れており、技術習得だけでなくチームワークや挨拶・礼儀の重要性も教育しています。
技術を磨くのは当然のことですが、現場1つをまわすのにもチーム力が必要で、この仕事は決して1人では出来ない仕事だから
誰に対してもしっかり挨拶ができ、礼儀正しく接することができる
"人財"=「挨拶・礼儀」がきちんとできる人材が当社の工事品質を支えています。
また、和歌山県下では初めて災害防止協議会を常設し、その他月1回の事業主パトロールや安全協議会を開催し、
施工現場や加工場を含めた事故ゼロを目指す取り組みを行っています。
我々の仕事は多くの人々に利用される建築物や構造物を支えるものであり、
その重責を誇りに思いながら、初心を忘れずに今後も取り組んで参ります。
BUSINESS
当社は、耐震性に優れた公共施設などのビル建設から、
RC及びWRC住宅、マンションに至るまで鉄筋工事に携わる事業を手がけております。
お客様のご要望を伺い、充分な打合せの上で最新コンピューターによる綿密な拾い出しと、現場経験豊富な技能士によってご希望に沿った積算を心がけております。
自社加工場にて、詳細な加工内容をもとに、必要な材料を拾い出し、正確かつ緻密に集計し、鉄筋加工します。
鉄筋加工した鉄筋を工場から各現場に運搬します。
施工予定部位の搬入された鉄筋は、施工効率に配慮しながら職長の指示に従って配筋します。
現場では打ち合わせを重ね、設計図や要望に応じて責任を持って作業します。
ACTIVITY
当社では、現場着工前の検討会や毎月の安全協議会、月に1回の事業主パトロールと災害防止協議会パトロールを通じて、安全対策に取り組んでいます。
また、年に1回の安全大会やその他のレクリエーション活動も実施しています。
これらの取り組みを通じて、安全を確保し、仕事の効率性と品質向上にも繋げています。
職人である前に一人の社会人として当社で徹底して指導しているのが「挨拶・礼儀」です。
適切な受け答えやきちんとした挨拶はチームワークに欠かせません。
1人では成し遂げられない仕事であるため、誰に対してもしっかりと挨拶し、礼儀正しく接することが重要です。
これは技術力の向上にも繋がる重要な要素です。
INTRODUCTION
当社の加工場は敷地面積600坪を有し、高度な設備を備えています。
主な設備には4tユニック付きトラック2台、4tトラック1台、門型クレーン2基などがあります。
さらに、自動カッターや自動ベンダーなどの先端技術を採用しており、効率的な加工作業を実現しています。
これらの設備を活用し、高品質な製品の製造を行っています。
鉄筋が組み上がっていく様子を見ることができます。
どんなに大きな建物も、職人一人ひとりの技術に支えられている事をご覧いただけます。
業務上死亡、又は休業災害の発生していない状態が続いた日数が7450日を達成したことを記念して、中央労働災害防止協会より授与される「無災害記録証 金賞(第5種)」を受賞いたしました。
記録樹立年月日:令和2年9月6日
©2024 有限会社山﨑鉄筋工業